除毛クリームについて

除毛クリームの効果と仕組み

除毛クリームの使い方はとてもシンプル。「ムダ毛が気になる箇所に塗布して洗い流す」だけです。
その仕組みについてご説明しますね。
なぜ除毛できるのか?

 

除毛クリームは短時間で毛を処理できる方法として、非常に人気の高い方法です。

 

なぜ、ムダ毛が処理できるかというと、弱酸性の肌に対してアルカリ性の薬剤を塗布することで毛のシスチン結合を分解するからです。チオグリコール酸カルシウムと呼ばれる成分が普及していますが、これに代表されるアルカリ性の薬剤が有効成分としてムダ毛に働きかけます。

除毛クリームによるトラブルが気になる

各々の目的や肌の状態により異なります。

 

除毛クリームを使えば、その仕組みから肌トラブルを起こすリスクがあります。どうしても肌本来の成分ではないアルカリ性の薬剤を塗布することから、肌荒れなどのリスクも抱えています。毛のたんぱく質を溶かすのがクリームの仕組みですが、皮膚もたんぱく質が主要な成分ですから、トラブルが無いとは言えません。
しかし、カミソリでの除毛と比較すると皮膚ごとそぎ落とす心配もありません。エステやクリニックのように高熱を照射するものでもないですから、皮膚がやけどを起こさずに済みます。
また、最近の製品は美容成分が含まれているものや薬剤のリスクをマスキングするものが増えています。したがって、肌にダメージを与えず、また、美容効果を与えながらムダ毛処理を行うことができます。

パッチテスト等が重要

最近の除毛クリームは、敏感肌の方でも使用できるような工夫が行われています。その結果、肌への負担を最低限に抑えた上でのムダ毛処理ができるようになりました。
ただし、どのような薬剤でも言えることですが、必ずパッチテストは行うようにしてください。脱毛クリームの仕組みから肌に対するリスクがまったくないとは言えません。特に、肌の弱い人はパッチテストを行ってからケアするのが無難です。

除毛クリームのパッチテストのやり方

除毛クリームの使い方としては、パッチテストを毎回必ず行うことが欠かせません。まず、身体の目立たない箇所に少量ずつ塗ります。数分放置して赤みやかぶれが発生していないか確認するというものです。
パッチテストについては、「1回やったことがあるから大丈夫」と考える方もいますが、体調に応じても影響を受けることがありますから、毎回欠かさず行うようにしましょう。市販のものであれば、パッチテストに関する方法が記載されているものが大半ですからチェックしてください。

「リムーバーでなぜ除毛できるのか?」ご理解いただけたのではないでしょうか?リムーバーは脱毛クリームや家庭用脱毛器によるケアとは違い、ムダ毛の根元から破壊する効果はありません。したがって、定期的なケアが必要です。肌へのトラブルが無いのかといえば、可能性は当然あります。しかし、高熱を照射して火傷したり、物理的に組織を破壊して傷が付いたりといった、「やってみて初めて分かる」といったものではありません。事前にパッチテストをすることで、トラブルを防ぐことができます。

除毛クリームを使うにあたり注意点がある

VIOラインには適していない場合がある

除毛クリームは、その性質上、肌の表面に対して多少の影響を与えます。これは、成分が皮膚やムダ毛の主要な成分であるたんぱく質を溶かす方法を用いているからです。したがって、顔やわきの下、ビキニラインなど、皮膚が薄いところのムダ毛処理にはあまり適していないことを考慮しましょう。しかし、最近ではVIOライン専用の脱毛クリームなどもあるので、用途によって使い分けるのがベストです。

肌が乾いた状態で使うのが効果的

これはあたりまえのことなのですが、大切なので、記載しますね。製品は、1回使用するたびにコストが掛かります。ですから、無駄のないように、正しい使い方で使うことで効果を最大限に発揮する必要があります。
除毛クリームを最適に使う方法としては、肌が乾いた状態で使用するのがベスト。よく入浴時に使用する方がいますが、身体を洗ったり湯船に使ったりする前にムダ毛ケアを行いましょう。もし、入浴後にケアをしたいのであれば、しっかりと水滴をふき取ることが大切です。

使用後の注意点

使用した後は、毛だけでなく皮膚も敏感になっています。化粧水や日焼け止め、香水といったものは使用しないように努めましょう。勝負時のお出かけ前に製品を使いたいという方もいますが、クリームの使用直後にこれらを使用してしまうと肌を傷めてしまいます。日焼け自体も肌にとっては大敵ですから、事前の処理が欠かせません。 製品の中には一週間以上効果が持続するものも少なくありません。こういったお出かけの際には、前日にケアをすることが大切です。製品を使えば肌荒れのリスクも考えられるものです。上手な使い方で肌トラブルを起こさずにケアしましょう。

いかがでしたでしょうか?「VIOラインには適していない」というのは、意外な見落としです。そういったラインは、脱毛系の製品(脱毛ワックスや脱毛器)やサービス(脱毛エステ、脱毛クリニック)が適しているのでしょう。いずれ、脱毛に関するサイトを作成しようと計画しています。それから、これは化粧品もそうですが、「パッチテスト」をするのも重要です。口コミでたくさんの方が良いと評価していても、それは、あなた自身の肌にOKというわけではありませんよね。「肌が乾いた状態で使う」、「使用後の注意点」もキチンと注意しておきたいことですね。正しく使って、良い効果を得られるようにしましょう(^^)/

除毛クリームのよくある質問

ここでは、除毛クリームに関するよくある疑問をまとめました。

 

カミソリと比べてどちらが効果的ですか?

総合的な効果については、除毛クリームをオススメします。
カミソリのメリットとしてはコストが安く、いつでもどこでも手軽に毛を処理できるという利便性があります。ただし、肌荒れするリスクもありますし、黒ずみが残る可能性も高いです。
一方、製品の場合は、コストがかかることが挙げられます。また、数分間放置してから洗い流すという手間から、外出先で手軽に使用するのは難しいです。
ただし、製品の場合、黒ずみを残さずにムダ毛処理ができますし、使用するたびに毛の生長を促進する箇所を破壊するので抑毛効果が期待できます。さらに、最近のリムーバーは美容成分が含まれていることも多く、使用するたびに美肌効果を実感できるケースもあります。
したがって、カミソリよりも効果的と言えるでしょう。

家庭用脱毛器と比べるとどちらが効果的ですか?

各々の目的や肌の状態により異なります。
脱毛器と比べれば、安価に脱毛できるメリットがあります。また、家庭用脱毛器と違って熱を照射するわけではありませんから、そこまで大きな肌トラブルに発展することはあまりありません。パッチテストさえしっかりやっておけば、概ねのケースでは安心でしょう。
一方、家庭用脱毛器は脱毛効果があります。すなわち、ある程度継続して脱毛処理を行うことで、毛が生えてこなくなることが期待できます。ただし、家庭用脱毛器での脱毛は時間がかかること、熱と光で照射することから肌へのリスクも考えられます。また、一回脱毛をしたらしばらくケアできないので、夏場などは大変です。
したがって、それぞれの目的や肌の状態に応じて異なります。たとえば、敏感肌の方や手軽に除毛を済ませたいと考えている方は、リムーバーがオススメです。

使用すると肌を傷めませんか?

傷めるケースもありますが、事前にテストを行えば安心です。
リムーバーは、アルカリ性の薬剤を塗布することでムダ毛を処理するという仕組みです。ムダ毛はもちろん、皮膚の原料であるたんぱく質を分解して溶かすという方法ですから、皮膚の薄いところに使用すべきではありません。
ただし、肌に対してあまり負荷がかからないように開発が進められています。事前にパッチテストを行い、その状態を見ながら使用しましょう。

除毛クリームを使用しない方が良い部分はありますか?

はい、あります。ただし、製品によって部所が異なるようです。
例えば、「頭」「顔」、「VIOゾーン」、「首」、「背中」、「お腹」がNGの製品があれば、「うなじ」や「お腹」はOKな製品があります。詳しくは、購入前に、各メーカーの説明ページやよくある質問ページをチェックしてください。掲載がない場合は、問い合わせをしてくださいね。

子供でも使って大丈夫なの?

お子さんでもOKなものもあれば、その記載がないものもあります。
ですので、事前に必ずメーカーへのご確認をお願いします。必ずパッチテストの案内があると思います。

妊婦さんも使えるの?

産婦人科の先生に確認をお願いします。
メーカーに確認を取ったところ、「妊娠中や産後すぐは、お肌がデリケートだから妊娠中や産後すぐは、控えたほうが良い」というものと、「問題ない」というものがありました。メーカーへの確認ではなく、産婦人科の先生に、成分を見ていただくことをおすすめします。

ほくろの上から使っても大丈夫?

確認した3社では、ほくろについては問題ないとのことでした。
ただし、ほくろの形状も様々ですので、個々のケースについては、メーカーへの確認をお願いいたします。

アトピーでステロイドを塗っていますが、大丈夫?

かかりつけのお医者様に先生に確認をお願いします。
上記と同じ3社に確認したところ、共通するのは、かかりつけのお医者様に、成分を見てもらって、ご判断いただきたいということでした。

日焼けした肌にも使えますか?

回復してからでしたら、使用は良いようです。
3社に確認したところ、日焼けしている場合、例えば、ヒリヒリしていたり、皮がボロボロしていたりといった場合は、肌が整ってからご使用をお願いしたいということでした。肌への配慮をする成分を入れていても、敏感になっている状態では、使用を控えてくださいとのことです。

「カミソリとの比較」、「家庭用脱毛器との比較」、「肌への影響」、「使用可能な範囲」、「年齢制限の有無」、「妊婦の使用の可否」、「ほくろの上からの使用の可否」、「アトピーの場合」、「日焼けの場合」など、気を付けておきたいことがいくつかありました。これらは、安全・安心に使用する前に知っておきたい事柄です。知らずにおくと、トラブルの原因となることもありますので、ご不安な点がありましたら、購入前に必ず、メーカーに質問をしてみてくださいね♪